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この三菱エクリプス・スパイダーについて

年式 2004年式
車検 一時抹消登録
走行 112,984km
備考 左H、AT、エアコン、ETC
長さ441cm 幅176cm 高さ130cm 重量1520kg 排気量2.97LL

【三菱エクリプス・スパイダーに関して】
エクリプス・スパイダーは、かつて三菱が北米市場をターゲットに開発したコンパクトクーペエクリプスの派生オープンモデルです。
1996年に4シーターオープンモデルスパイダーとして登場し、日本へは左ハンドルのままスパイダーのみが2004年から2006年まで輸入されていました。
日本仕様はAT車のみの設定で本革シートを装備し、アメリカのオーディオメーカー、インフィニティ（英語版）製カーオーディオを標準装備しています（現車はナビへ変更済）。
車輌側面のウインカーランプ装着等の日本国内保安基準適合措置以外は、ほぼ米国仕様そのままで販売されました。
また、北米生産のギャランのプラットフォームを流用しており、駆動方式はFFのみとなります。
そして、先代までの特徴であった4G63エンジンやターボモデルはラインナップされておらず、代わりに「3.0L V6 SOHC 6G72」および「2.4L 直4 SOHC 4G64」が、搭載されています。

【現車について】
現車は、2004年式、3.0L V6 SOHC 6G72搭載モデルです。
2020年10月車検時の走行距離は112,300kmと記載され、現在の走行距離は112,984kmで時折ドライブへ出かける程度だったようです。
2022年6月23日一時抹消登録しています。
特に大きな変更箇所はなく、ノーマルの標準仕様車となっています。

登録識別情報等通知書があります。ガレージ内保管。事故歴・修復歴無し（右扉側面ガリ傷未修復)、左H、AT、エアコン、ETC。

【外観】
ボディカラーはレッド系です。
年数経過や通常時の乗車による小傷の部分がありました。ガレージ保管でしたが少々埃がかぶっている状況です。しかし、塗装面はくすんで見える様な箇所は見当たらず、洗車することできれいになると思われます。

エンジンルームや下回り含め気になるような錆や腐食している箇所は見当たりませんでした。
右扉側面に20cmほどのガリ傷と凹みが確認されましたので乗車する際は修理して頂く必要があります。
タイヤは2018年製235/35ZR20で6分山程度あります。

【車内】
車内は、ブラックを基調にした本革製シートに、ボディカラーのモールなどが配置されています。
運転席周りは、備え付けの計器以外はケンウッド製のナビ、ETCのみ装備されシンプルに配置されていました。
シートは多少の擦れやしわもありますが軽微な程度です。

【エンジン】
エンジンは軽いクランキングで始動し、アイドリングも安定しています。
排気音はとても静かでした。

動画で紹介

ギャラリー

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