この記事をシェア:

このアウディA4について

今回ご紹介するのは2009年式 アウディA4 1.8TSFI   (FF CVTモデル)になります。

縦置きに置かれた直4、1.8リットル直噴ターボエンジン(TFSI)は非常に静かでCVTと相まって1500回転以下で一般道は殆ど事足ります。まるで国産高級車の様な走り味です。

燃費は高速道路で法定速度で延々と走ればリッター16キロくらいまで伸びます。

CVTなので一般道でもちょっと足を伸ばせばリッター10キロはすぐに超える感覚で、外車旧車の中では良い部類と思います。

アウディのCVTはマルチトロニックと呼ばれ8速までステップが切られてあり任意のギアに固定可能です。

変速はフロアシフトで行うタイプでパドルシフトはありません。 

ハンドル操作は軽めでタイヤ切れ角も大きめなため割と小回りは効くと思います。

ハンドルカバーを付けており握り心地は良好、カバー下の革の擦れ破れなども殆どありません。

B8世代からホイールベースがストレッチされ、フロントアクスルが前方へ移動、バッテリーをトランクに置いて重量配分の調整を図っており、FRの様なディメンジョン、乗り味を持っています。

当車両は購入当時からローダウン、エアロ、エンブレムなどモディファイされていたようで、オーナー様は一目ぼれ的に購入されたとの事です。

【機関・足回り】

エンジン一発始動で問題ありません。

タイミングチェーンでタイミングベルトの様な交換は原則、必要ありません。

足周りはVogtland(フォクトランド)のローダウンスプリング、ノーマルダンパーの組み合わせ、ただしノーマルダンパーはダンピングが不足しておりボディ底が路面を軽く擦る場合があります。

また以前整備士の方に左側のアームのブーツに亀裂があると指摘されたことがあるそうで、ゆくゆくは修理した方が良いでしょうとの事です。それが原因なのかは不明ですが、静止時にハンドルを大きめに切り返す時、毎回ではないですが、カラカラと軽い振動を伴う異音が出ることがありますが、走行中に異音が生じる事はありません。車高をノーマルに戻したら解決すると推定しています。

中古ですがスプリングとダンパーの一部を今後、車検を通してノーマル車高にするかもしれません。

コーデイングによりLEDデイライトが点灯する本国仕様となっています。Caristaを使えばスマホ一つでコーディングが出来るので色々と仕様変更が可能です。

アジアンタイヤのフォーチュナタイヤは交換したばかりで交換後の走行距離2000kmほどです。乗り心地は良好です。

フロントのホイールボルトは新品に交換済み。

低ダストのブレーキパッド、ディクセルMタイプにに交換されているのでフロントホイールにブレーキダストは殆ど付着しません。

エンケイがプロデュースしている19インチの社外ホイール、タイヤがあり必要な方にはお譲りします。

【外装】

外観は比較的綺麗な状態を保っています。一番目立つ傷は左の側面、樹脂製のサイドスカートに傷と凹みが見られます。あとはリアのTURBOのエンブレムの横に細かい傷が数個見られます。

ヘッドライトのレンズは新品に交換されていて艶々です。

フロントにリップスポイラー、サイドスカート、リアにも控えめなスポイラーが装着されています。全てブラックアウトされたパーツなのでとてもスポーティーな雰囲気を醸し出しています。

エンブレム類もブラックアウトされていて統一感があってカッコ良いです。

【内装】

内装は全体的に綺麗に保たれています。

運転席のサイドサポート辺りに少しヘタリが見られます。

装備品としては純正ナビ、純正CDチェンジャーにETCも装備されていました。

リアトランク上部のウーハーは車両購入時に新品に交換されています。

【その他】

現在ナンバーを切ってシャッター付きガレージに保管している為、走行距離は伸びていません。

当車両は現在宮崎県に有ります。

個人のため諸費用等かかりませんがリサイクル料のご負担をお願いいたします。

動画で紹介

ギャラリー

※クリックで拡大します

陸送についてお困りの方、ご相談ください

陸送が必要な場合、お客様ご自身で手配していただいておりますが、
ご希望の方には弊社でも手配のご相談を承っております。(別途陸送代をお見積りいたします)
下記ページをご参照ください。

この記事をシェア: